古代の咆哮
当たりカードの買取価格・相場推移・SARまとめ

トドロクツキは「スカーレット・バイオレット」のポケモン

トドロクツキはSwitchのゲームソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」で初登場したポケモンです。

全国図鑑番号は1005で、ドラゴン・あくタイプのパラドックスポケモンです。

ボーマンダの古代のポケモンと言われており、パルデア地方のエリアゼロの奥地に生息しています。

SARではトドロクツキの飛行にサケブシッポ、ハバタクカミ、アラブルタケ、チヲハウハネ、スナノケガワが驚いているシーンが描かれています。

トドロクツキのカッコよさも伝わるのですが、個人的に驚くサケブシッポがとても可愛いと思いました。

なぜトドロクツキは人気なのか？

トドロクツキは人気ポケモンであるボーマンダの古代の姿と言われており、合わせて人気があります。

また他の古代のパラドックスポケモンより、ゲームでのパラメータ（種族値）が強く設定されており、古代のパラドックスポケモンのリーダー的な立ち位置でもあります。

一説にはメガシンカしたボーマンダと非常に似ているため「メガシンカとは古代の力を増幅する進化なのではないか」と考察されています。

《トドロクツキex》のカード性能は？

たねのexポケモンでHP230、逃げるエネルギーが２個、草弱点・抵抗力無しとなっています。

ワザを２つ持っており

１つ目のワザ「くるいえぐる」は悪悪無で使えて「相手のバトルポケモンをきぜつさせる。その後、このポケモンに200ダメージ。」という効果です。

相手のポケモンを強制きぜつさせることが出来るので強力な効果なのですが、デメリットとして自身にも200ダメージを与えてしまいます。

残ったHP30をどう活かすのかがデッキの肝になるでしょう。

２つ目のワザ「カラミティエッジ」は悪悪無で使えて「のぞむなら、場に出ているスタジアムをトラッシュする。その場合120ダメージ追加。」という100ダメージです。

最大で220ダメージ、最低でも100ダメージと使い勝手のよいワザと言えるでしょう。

《トドロクツキex》の高騰予想・暴落予想

《トドロクツキex》は高騰する可能性があります。

トドロクツキだけではなく、他の古代のパラドックスポケモンが多数描かれている事がポイント高いです。

既にファンが多いポケモンではありますが、「スカーレット・バイオレット」で初登場のポケモンなので相場には要注意しましょう。

メロコは「スカーレット・バイオレット」のキャラクター

メロコはSwitchのゲームソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」で初登場したキャラクターです。

スター団ほのお組のボスで、荒々しい性格のキャラクターです。

パンクな見た目をしており、髪の毛はどことなくホゲータに似ています。

チョーカーとベルトの色が「スカーレット」「バイオレット」で異なります。

なぜメロコは人気なのか？

メロコは派手な服装と髪型をしているキャラクターです。

見た目相応の荒々しい性格なのですが、根は真面目で優しくギャップがあります。

服装は同じボスのシュウメイに作ってもらったもので、特徴的なのは膝上まであるブーツです。

膝上まであるため歩きにくいのか、大きく足をあげる兵隊歩きをします。

《メロコ》のカード性能は？

サポートカードで「このカードは、前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていなければ使えない。自分のトラッシュから「基本炎エネルギー」を１枚選び、自分のポケモンにつける。その後、自分の手札が６枚になるように、山札を引く。」という効果です。

エネルギー加速とドローを兼ね備えた強力な効果ですが、前の相手の番にポケモンがきぜつしている条件付きとなっています。

《キバナ》が既に似たような効果を持っているため、活躍するのはレギュレーションが変わった後になるでしょう。

エクストラでは活躍の機会はありません。

《メロコ》の高騰予想・暴落予想

《メロコ》は高騰することは無いでしょう。

認知度がまだ低く、ファンが多くない状況です。

相場には要注意しましょう。

グソクムシャは「サン・ムーン」のポケモン

グソクムシャは3DSのゲームソフト「ポケットモンスター サン・ムーン」で初登場したポケモンです。

全国図鑑番号が0768で、むし・みずタイプのそうこうポケモンです。

コソクムシから進化するポケモンで、グズマの相棒ポケモンです。

SARでは、「古代の咆哮」で収録されている《コソクムシ》ARと同じく難破船を背景に描かれています。

なぜグソクムシャは人気なのか？

グソクムシャは鎧武者のような装甲がカッコよく男性にファンの多いポケモンです。

ゲームでは特性「ききかいひ」で自分のHPが半分の時に手持ちのポケモンと入れ替わり、見た目以上にトリッキーな戦術を展開します。

カードゲームでもトリッキーさが表現されることが多く、様々な人から愛されているポケモンです。

《グソクムシャex》のカード性能は？

1進化のexポケモンで、HP270、雷弱点・抵抗力無しとなっています。

ワザを２つ持っており

１つ目のワザ「アクアブレード」は無無で使える70ダメージです。

《キュワワー》や《ヒトカゲ》《ラルトス》を倒せる十分な火力と言えるでしょう。

２つ目のワザ「いっとうりだつ」は水無無で使えて「このポケモンについているエネルギーを１個選び、トラッシュする。その後、このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。」という170ダメージです。

2回使えば340ダメージとギリギリ及第点の火力なので、バトル場で相手に妨害を出来るポケモンと組み合わせたいですね。

エクストラでは活躍の機会はありません。

《グソクムシャex》の高騰予想・暴落予想

《グソクムシャex》は大きく高騰することは無いでしょう。

人気ポケモンではありますが、万人ウケするほどではないのでマニアな1枚になりそうです。

しかしイラストは存在感を大きく感じるので飾りたい1枚ですね。

スナノケガワは「スカーレット・バイオレット」のポケモン

スナノケガワはSwitchのゲームソフト「スカーレット・バイオレット」で初登場したポケモンです。

全国図鑑番号は0989で、でんき・じめんタイプのパラドックスポケモンです。

レアコイルの古代の姿と言われており、ちょんまげのような砂鉄がチャームポイントです。

SARのイラストでは砂漠を闊歩するイラストが描かれています。

なぜスナノケガワは人気なのか？

スナノケガワは毛のようにみえる砂鉄がとても可愛いポケモンです。

レアコイルの古代の姿と言われていますが、浮遊せず磁石の足で闊歩する姿が少し不気味です。

なんとも言えないアンバランスな体、不気味な動き、でも可愛い毛、それを含めて愛されているポケモンです。

《スナノケガワex》のカード性能は？

exのたねポケモンでHP220、逃げるエネルギーが２個、草弱点・低恋力無しとなっています。

特性の「じりょくきゅしゅう」は「相手のサイドの残り枚数が４枚以下なら、自分の番に１回使える。自分のトラッシュから「基本闘エネルギー」を１枚選び、このポケモンにつける。」という効果です。

序盤には使えないものの、中盤以降は毎ターンエネルギー加速が出来るので強力です。

ワザの「グラウンドスパイク」は闘闘無で使えて「次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。」という200ダメージです。

エネルギーも重く火力が出ないので、エネルギー加速をして他のポケモンに付け替えるサポート的な立ち回りになるでしょう。

エクストラでの活躍の機会はありません。

《スナノケガワex》の高騰予想・暴落予想

《スナノケガワex》は高騰することは無いでしょう。

スナノケガワを可愛く表現した良いイラストですが、認知度も低く需要も少ないでしょう。

カードの性能も強くないため、購入は相場が落ち着いてからが良さそうです。