変幻の仮面
当たりカードの買取価格・相場推移・SARまとめ

ゼイユは「スカーレット・バイオレット」のキャラクター

ゼイユはSwitchのゲームソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」のDLC「ゼロの秘宝　前編 碧の仮面」で初登場したキャラクターです。

キタカミの里出身のブルーベリー学園の生徒で、林間学校でキタカミの里に訪れて弟のスグリと共に出会います。

SARではオモテ祭りでリンゴと焼きそばを食べているシーンが描かれています。

ゼイユは弟のスグリをイジメて独り占めする性格ですが、「あんたも焼きそば食べる？」と言ってるかのようなイラストは、ゼイユの根の優しさが表現されていますね。

実はゼイユの好物は焼きそばであり、それを主人公に分けてくれるということは、心を許してくれていると捉えることが出来そうです。

なぜゼイユは人気なのか？

ゼイユはThe理不尽お姉ちゃんといったキャラクターです。

でも根は優しく、スグリの事を心配したりというギャップが魅力的です。

怒った時に拳を握りしめて震える癖があり、感情は隠さないタイプのようです。

《ゼイユ》のカード性能は？

サポートカードで「このカードは、先行プレイヤーの最初の番でも使える。自分の手札を全てトラッシュし、山札を５枚引く。」という効果です。

先行最初の番でも使うことが出来る珍しい効果で、序盤から一気に攻め立てるデッキにピッタリの効果です。

ドローの効果は《博士の研究》よりも少し弱いという感じで、デッキに沢山採用するほどでは無いでしょう。

ゼイユが理不尽にも「うるさい！あたしは最初にサポートを使えるの！」という声がなんだか聞こえてきそうな効果ですね。

《ゼイユ》の高騰予想・暴落予想

《ゼイユ》は暴落することはないでしょう。

イラストも効果も魅力的で需要はある一定数は存在します。

しかし知名度が低く、ファンがまだ少ないので高騰することは無いでしょう。

今後再登場することで評価される可能性があります。

スグリは「スカーレット・バイオレット」のキャラクター

スグリはSwitchのゲームソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」のDLC「ゼロの秘宝　前編 碧の仮面」で初登場したキャラクターです。

キタカミの里出身のブルーベリー学園の生徒で、林間学校でキタカミの里に訪れて姉のゼイユと共に出会います。

SARではオモテ祭りでスグリがリンゴ飴を２つ買うシーンが描かれています。

この２つのリンゴ飴は主人公にあげる用で、スグリの優しい性格が表現されています。

オーガポンを模したお面を被っており、オーガポンへの執着心も表現されていますね。

なぜスグリは人気なのか？

スグリはオーガポンにとても執着しているキャラクターで「鬼さま」と読んで憧れていました。

しかし余所者である主人公にオーガポンを捕まえられ、さらにバトルでも敗北します。

衝撃的なストーリーにビックリしたプレイヤーも多いのではないでしょうか。

そして弱い自分が悪いと攻めたスグリは主人公に勝つために…、という感じで前編「碧の仮面」は終わり、後編の「藍の円盤」に続きます。

本来人にもポケモンにも優しいスグリのギャップが魅力的です。

《スグリ》のカード性能は？

サポートカードで「このカードは、２つの効果から１つを選んで使う。◆自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。◆この番、自分のポケモンが使うワザの、相手のバトル場の「ポケモンex・V」へのダメージは「+30」される。」という効果です。

状況に応じて「ポケモン入れ替え」「火力補助」を行うことが出来るテクニカルなカードです。

実は「ポケモン入れ替え」は前編「碧の仮面」での本来の優しさや臆病さを、「火力補助」は後編「藍の円盤」での攻撃性を表していたりするので、ゲームをプレイした人はエモい１枚と言えるでしょう。

《スグリ》の高騰予想・暴落予想

《スグリ》は暴落することは無いでしょう。

鮮やかに有名シーンを表現したシーンはコレクターには魅力的でしょう。

プレイヤー的にも強い効果なので一定の需要はあります。

しかし大きく高騰することは無いでしょう。

オーガポンは「スカーレット・バイオレット」のポケモン

オーガポンはSwitchのゲームソフト「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」のDLC「ゼロの秘宝　前編 碧の仮面」で初登場したポケモンです。

全国図鑑番号が1017で、くさタイプのおめんポケモンです。

「みどりのめん」「いどのめん」「かまどのめん」「いしずえのめん」を被ってテラスタルすることで、くさタイプだけではなく、みず、ほのお、いわタイプを追加で得ることが出来ます。

「変幻の仮面」では、それぞれ別々のカードでそれぞれのタイプとして収録されており、SARのイラストは仮面を中心として描かれています。

なぜオーガポンは人気なのか？

オーガポンはキタカミの里でのストーリーの中で登場します。

鬼が山に棲む里に恐れられたポケモンとして昔話が伝承されているのですが、実際は「ぽにー！」と可愛く鳴くおとなしいポケモンです。

主人公にとても懐いており「ぽにおーん！」と嬉しく鳴いたり、ポケモンに襲われている時は「が　がお…」と怯えながら威嚇するなど、ギャップ萌えするポケモンです。

ですがゲームの対戦では非常に強力なポケモンで、専用技の「ツタこんぼう」で大活躍しています。

《オーガポンみどりのめんex》のカード性能は？

たねのexポケモンでHP210、逃げるエネルギーが１個、炎弱点・抵抗力無しとなっています。

特性の「みどりのまい」は「自分の番に１回使える。自分の手札から「基本草エネルギー」を１枚選び、このポケモンにつける。その後、自分の山札を１枚引く。」という効果です。

エネルギー加速とドローを兼ね備えた強力な効果です。

ワザの「まんようしぐれ」は草草草で使えて「おたがいのバトルポケモンについているエネルギーの数×30ダメージ追加」という30ダメージです。

最低120ダメージの青天井火力ということで、特性を積極的に使って沢山エネルギーを付けることで大ダメージを相手に与えることが出来ます。

《オーガポンみどりのめんex》の高騰予想・暴落予想

《オーガポンみどりのめんex》は暴落することは無いでしょう。

非常に人気のあるポケモンで、それぞれのお面のSARを揃える需要もあります。

しかしSARのイラストは本体のオーガポンが小さく描かれており、オーガポンファンからすると物足りなさを感じてしまうでしょう。

《なかよしポフィン》のカード性能は？

グッズで「自分の山札から、HPが「70」以下のたねポケモンを２枚まで選び、ベンチに出す。そして山札を切る。」という効果です。

1枚のカードで2匹のポケモンを展開出来る強力なグッズで、Eレギュレーションの《バトルVIPパス》と違って2ターン目以降でも使うことができます。

ただしポケモンのHPが70以下が対象で、80以上はベンチに出すことは出来ません。

悪リザードンexデッキやパオジアンexデッキではヒトカゲやセビエがHP70以下のため4枚採用されることが多く、他の2進化のexデッキでも大活躍のカードです。

イラストは美味しそうな2つのポフィンが描かれており、それぞれがポケモンをおびき寄せるという感じでしょう。

ポフィンの上に乗っている赤と緑の具は、頭が２つあるポケモンのスコヴィランとなんだか同じカラーリングな気がしますが、まぁ流石にスコヴィランが材料では無いでしょう、…多分。

《なかよしポフィン》の高騰予想・暴落予想

《なかよしポフィン》は高騰するでしょう。

非常に強力かつ汎用性の高いグッズで、プレイヤー需要は常に存在すると考えて良いです。

アンコモンのカードでさえ1000円前後するようなカードなので、集めておいて損はないでしょう。

《レガシーエネルギー》のカード性能は？

特殊エネルギーで「このカードは、ポケモンについているかぎり、すべてのタイプのエネルギー１個ぶんとしてはたらく。このカードをつけているポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつしたとき、とられるサイドは１枚少なくなる。対戦中、自分の「レガシーエネルギー」のこの効果は、１回しかはたらかない。」という効果です。

長い効果ですが、要約すると2つの効果に分けられて

・全てのタイプのエネルギー1個分になる。

・ワザのダメージで気絶すると1回だけ取られるサイドが1枚少なくなる。

という事です。

スタンダードレギュレーションでは《ルギアVSTAR》を中心とした特殊エネルギーを使ったデッキで活躍するでしょう。

また取られるサイドを1枚少なくなるので、上手く効果を発動できればサイドレースを大きく有利にすることができます。

《レガシーエネルギー》の高騰予想・暴落予想

《レガシーエネルギー》は暴落することは無いでしょう。

非常に強力な効果であり、スタンダードとエクストラで大人気のルギアデッキで活躍するので需要はあるでしょう。

しかしデッキを選ぶエーススペックではあるので、大きく高騰することはありません。

《ポケモン回収サイクロン》は再録カード

《ポケモン回収サイクロン》は2013年に発売されたBWシリーズの「メガロキャノン」に初収録されたカードで、「変幻の仮面」で再登場となりました。

エクストラレギュレーションでも大活躍しているエーススペックで、グッズであらゆるポケモンを手札に戻す事ができる強力な効果を持っています。

ポケモンを手札に戻すという効果は書いてある以上の恩恵があり、ポケモンを入れ替えたり、ダメージを帳消しにしたり、場に出た時・進化した時の特性をもう一度使ったりとテクニカルな使い方が出来ます。

《ポケモン回収サイクロン》の高騰予想・暴落予想

《ポケモン回収サイクロン》は高騰する可能性があります。

エクストラでも活躍している以上プレイヤー需要は常にあると言って良いでしょう。

スタンダードでも活躍することになれば、さらに高騰する可能性があります。

しかし最大でも5000円を超えることは無いでしょう。